優しく上品なローズクォーツのマクラメペンダント

日本では透明度の高い石を「水晶」と呼び、濁っていて透明度が低いものを「石英」と呼びます。

そしてピンク色の水晶を「紅水晶」「バラ石英」と呼びますが、一般的には「ローズクォーツ」という名で出回っています。

無色の水晶がピンク色に変化するのは、不純物として混入しているわずかなアルミニウム、酸化チタン、鉄、マンガンなどの結晶のためと考えられています。

ローズクォーツは比較的リーズナブルなこともあり、また可愛らしい色から女性に人気のある石です。

濁っているものが大半ですが、稀にピンク色が濃く透明度の高いローズクォーツもあります。そのようなものを「ディープローズクォーツ」と呼びますが、とても希少で高値で取引されます。

透明度が低いのでファセットカットを施すことは少なく、カボションカットやビーズとして使われることが多いです。

ローズクォーツの主な産地

主な産出地はブラジルやマダガスカル、モザンビーク、インド、ナミビアなど。

塊状で産出することが多いですが、六角柱状で産出されることも稀にあります。

マダガスカル産のローズクォーツは透明度が高く、最高品質とされています。

ローズクォーツの色

薄いピンクから濃いピンク、紫がかったピンクなどがあります。

放射線を照射することで黒く着色した「ブラッククォーツ」、さらに加熱して黄色く着色することも。

ピンク色は光に敏感なので、日光に当たると退色しやすいと言われています。

エメラルドとローズクォーツのマクラメペンダント

ファセットカットが施されたグリーンのエメラルドと、淡いピンク色が可愛らしい大粒のローズクォーツをひとつに合わせたペンダントです。

ヘンプ、差し色としてパープル色の蝋引き糸を使用し、マクラメ編みでアレンジしています。

色合いが優しく、上品で味わい深いデザインに仕上げました。

癒されるような温かい雰囲気ですが、エメラルドとローズクォーツの組み合わせは個性的でもあり、目を引く一品です。

この価格でこの石の組み合わせの作品は、とてもお手頃ではないでしょうか。

使用しているパワーストーン&パーツ

・エメラルド
・ローズクォーツ
・ムーンストーンビーズ
・真鍮ビーズ

ネックレスの大きさ

・紐の長さ 片側約~64.5cm(お好きな長さに調節可能です)
・エメラルド 長さ約18mm 横幅最大15mm
・ローズクォーツ 長さ約37mm 横幅最大28mm
・トップ全体 縦 約56mm 横幅37mm 厚み最大7mm

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