【特大ラリマー】のマクラメペンダント617
ラリマーは海のような独特な模様が特徴の天然石です。
別名「アトランティスストーン」や「ドルフィンストーン」とも呼ばれており、この名前からも海を連想させます。
ラリマーは鉱物名を「ブルーペクトライト」といい、1974年に発見された比較的新しい天然石です。
透明感のあるラリマーは「アイスラリマー」と呼ばれ、とても希少です。
特にここ近年、濃厚なブルーを放つ高品質のラリマーは採掘量が激減しており、流通しているラリマーの品質が年々低下の傾向にあります。
また、アラゴナイトやクラック入りのアゲートなどを染色して「ラリマー」として販売されることもあるので注意が必要です。
ラリマーの主な産地
ドミニカ共和国のパオルコ鉱山でのみ採れる天然石で、ドミニカ共和国のナショナルストーン(国石)にも認定されています。
しかし、現在市場に出回っているラリマーも厳密にいうとアメリカ・イギリス・カナダからも産出されるため、ブルーペクトライト=ラリマーという扱いになっているともいえます。
ラリマーの色
ラリマーは、カリブ海を思わせる美しいブルーが特徴の石です。このブルーの部分は含有される銅(Cu)によるものだと言われています。
他にも、無色・白色・灰色・ピンク色・淡黄色があり素敵です。
ラリマーの魅力は何といっても海のような独特の色合いと模様にあり、アクセサリーにする場合はその模様が最大限生かせるよう加工されます。
しかし石に独特の粘り気があるため、それを研磨するには非常に高度な技術を要するともいわれており、それがラリマーの価値を上げているともいえます。
特大ラリマーのマクラメペンダント
大きなラリマーは模様のひとつひとつがパッと咲いた花火にも似たダイナミックさで、至るところに『見る角度によって、色や表情が変化する』きれいなシャトヤンシー効果が表れています。
ブルーグリーンの色合いとは対照的に、光に透かすと見える美しい透け感が特徴的なラリマーです。
そんな希少なラリマーをシンプルにマクラメペンダントに仕上げました。
織りの素朴な風合いが大きなラリマーを優しく包み込んで、自然で優しい印象です。
使用しているパワーストーン&パーツ
- ラリマー(ドミニカ産)
- ホワイトジェードビーズ
- ピンクベリルビーズ
- サファイアビーズ
- ラリマービーズ
- カレンシルバー92.5ビーズ、パーツ
- 真鍮ビーズ
ネックレスの大きさ
- 紐の長さ 片側約 ~47cm (お好きな長さに調節可能です)
- ラリマー 約 59mm 円形 44mm
- トップ全体 縦 約70mm 横幅 51mm 厚み最大 13.5mm
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