天使が入り込んだような模様セラフィナイトのマクラメペンダント
セラフィナイトは不透明な濃い緑色の中に、シルバーの絹糸状の光沢が見られます。まるで天使の羽のような模様があることから、熾天使「セラフィム」に由来した名前がついていると言われています。
シルキーで神秘的な模様は、落ち着いた印象でありながら繊細で個性的。見る人を深く惹きつける魅力に溢れています。
非常に柔らかく、傷つきやすい石なので、爪を立てるような宝飾品としてはあまり使われませんが、とても人気のあるヒーリングストーンのひとつです。
セラフィナイトというのは流通名であり、鉱物的にはクリノクロア(Clinochlore)という鉱物です。クリノクロアとは、ギリシア語の「klinen 傾く」と「chloros 緑色」が組み合わされた名前です。
かつて古墳時代には、翡翠の代用品として玉作りなどに使われたとも言われています。
■英名:Seraphinite , Clinochlore
■和名:斜緑泥石
■成分:(Mg,Fe2+)5Al(Si3Al)O10(OH)8
■結晶系:単斜晶系
■硬度:2 ~ 2.5
■比重:2.6 ~ 2.7
セラフィナイトの主な産地
アメリカ、ロシア、メキシコなどが主な産地であり、 特にロシアのバイカル湖付近では良質のセラフィナイトが多く採掘されています。
セラフィナイトの色・模様
濃い緑色、暗緑色、淡緑色、黄緑色、帯灰緑色など濃さの異なる様々な緑色をベースとして存在します。
天使の羽や、空に浮かぶ雲や絹糸のような模様が入っています。
セラフィナイトのマクラメペンダント
ふっくらと丸みのあるセラフィナイトを、周囲にシルバーパーツをあしらいながら編んだマクラメペンダント。
濃い深緑の石の中には、無数の絹糸のような模様が入っており、まるで石の中に何人もの天使が飛んでいるようです。
神秘的な石の模様は、思わずずっと見入ってしまうような魅力があります。光の入り方によって、模様の色や輝きが変化するのも面白いところです。
男女問わずご使用いただけるデザインです。
使用しているパワーストーン&パーツ
・セラフィナイト (ロシア産)
・ブルーアパタイト ビーズ
・トルマリンビーズ
・菩提樹の実ビーズ
・カレンシルバー92.5ビーズ,パーツ
ネックレスの大きさ
・紐の長さ 片側約~46cm(お好きな長さに調節可能です)
・セラフィナイト 長さ約35mm 横幅最大20mm
・トップ全体 縦 約40mm 横幅22mm 厚み最大18mm