使用している天然石はどこからやってきたのか①
みなさん、こんにちは。Funky garudaみうずです。
私はブログを書くことが好きなはずなのに、このところ日々の記録はもっぱらインスタグラムのストーリーのみでの更新となってしまっておりました。→ Funky garudaインスタグラム前回のブログから、気がつけばあっという間に日にちが経っていました(笑)
みなさま、とうとう7月。なんだか夏の声が聞こえてくる今日この頃です。 タイはこの時期ちょっぴり涼しく、日本よりも涼しいと言われている季節です。雨が降り、緑が青々としておりわたしの好きな季節のひとつ。ただ今年はコロナウイルスの影響でなんだか慌ただしい雰囲気のタイ・ランタ島です。タイは一時期はいい感じだったのですがー。またすぐにもとに戻りますように
さて、コロナの影響であまり直接仕入れに行く事を避けた方がよいこの時期、これまで一番近くの仕入れ場所であるバンコクではなかなか良質なものが見つけられなかった石たちを直接現地から仕入れをする取り組みをはじめました
ラリマーは当店でもとても人気があり、わたしも大好きな天然石。バンコクで見かけるラリマーはなかなか良いブルーに出会うことができなかった。このブルーの清い色合いは産地ならではの色合いなのかな? もしくは産地から直接仕入れている日本の販売者さんにお願いしてある程度まとまった量を仕入れをしています。 ラリマーのブルーっていろんなイメージもできて、どうしても忘れられない色。見ているとついつい色々なラリマーを集めたくなってしまう石。
現地の会社からの直接仕入れはまさにインターネットが普及して、世の中にある程度の信用ができてきたからこそ実現した仕入れ方法です。 何日もかけて信用できる相手なのか、取引しても良い相手であるのかをお互いのカタコト英語を使って少しずつ話し合いをしていきます。大体は最初は小さな金額の取引から始まり、何度も取引をしている相手とは自然とその金額も大きくなる..という感じ。 これだけで、安すぎてもだめだし、高すぎても仕入れられないし、お互いの納得のいく交渉のもと進めていくという非常に神経を使う仕事のひとつです。
わたしもこの仕事をはじめた最初の頃に比べるとずいぶんと言うべきことは言えるようになってきたし、業者さんとのコミュニケーション能力も上がってきたかな..と思う今日この頃。 時にはゾッとするような経験や痛い取引きなども経験しながら、少しずつレベルアップしてきたな~と思う今日この頃です。
今年は本当に美しいラリマーをたくさん仕入れすることができたので、これから少しずつマクラメ編みに仕上げていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。